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富山県から「美と健康」をテーマにお届けする
五洲薬品のスタッフブログ
2023.1.20
「香り」が苦手な方や、香りを自由に楽しみたい方にも『パパヤ桃源』を
入浴剤
アロマ
パパヤ桃源
無着色
無香料

こんにちは! 五洲薬品の通販担当です。寒さが強まるとお風呂が恋しくなりますよね。五洲薬品オンラインショップのアクセス数をみてもそのように感じます。アクセス数が多いのは薬用入浴剤『パパヤ桃源』のページになりますが、私もファンの一人です。お風呂上がりの「ポカポカ感」(温まり)と香りが好きです。『パパヤ桃源』の代表的なものは「ジャスミンの香り」。この香りは私の幼少期を思い出させてくれます。それは祖父と一緒に行った銭湯でのひとときでした。銭湯のお湯が熱かったこと、脱衣所にあった水槽で泳ぐ金魚、お風呂上がりのコーヒー牛乳が美味しかったことなどを思い出します。このジャスミンの香りが『パパヤ桃源』とは断定できませんが、記憶の限りでは『パパヤ桃源』だと確信しております。

私にとって懐かしいジャスミンの香り

そんな『パパヤ桃源』をもっと広めたいと、バリエーションを増やせないかと検討しました。その時に「香りが苦手な方」や「香りを自由に楽しみたい方」がいることを知り、『パパヤ桃源』の「無香料」ができないかと思いました。社内で「それは『パパヤ桃源』ではない」という意見もありましたが、「ポカポカ感」(温まり)や温浴効果を感じてほしいという思いから商品化に向けて進めました。

試作にあたっては、「入浴剤をお風呂に投入したかわかるよう、入浴剤に色を付けたほうがよい」という意見もあり、ジャスミンの香りと同じ色を付けました。試作した入浴剤を入れたお風呂で入浴してみましたが、お湯に色が付くと「香りを期待」してしまい、いつもの入浴感を得られない感じがしました。

そのため、「香りを自由に楽しむ」観点でフィトセラピストの方にもお話を伺いました。アロマが好きな方は自然の香りを楽しむ観点で「お風呂の湯に色をつけない」とのことです。そこで「無着色・無香料」で改めて入浴剤を試作。

『パパヤ桃源S 無着色・無香料』の中身。お風呂に溶かしても無色透明です
アロマストーンに精油を垂らして、浴室で香りを楽しんでいます

それをお風呂に溶かして、精油を垂らしたアロマストーンを浴槽の端に置いて入浴してみました。結果、お風呂の湯に色をつけないほうが先入観を持たずに「香り」を楽しむことができました。ちなみに、アロマストーンはお湯で濡らしてはいけないので、体を洗っている間はアロマストーンを脱衣所におき、湯船に入る時にアロマストーンを浴槽の端に置いています。少し手間はかかりますが、湯船に入っている間とパジャマに着替えている間にアロマの香りを楽しめます。

入浴剤は「色・香り」を楽しむ方が多いため、入浴剤の「無着色・無香料」はニッチと思います。ですが、私の好きな『パパヤ桃源』を香りが苦手な方や香りを自由に楽しみたいという方にも体感していただければと思い、今回『パパヤ桃源 無着色・無香料』の販売となりました。香りの観点から『パパヤ桃源』を体感されたことがない方に、入浴感を感じていただけたらと思っております。

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