地下300Mを流れる立山の天然水と富山湾の海洋深層水を利用した付加価値ある製品作り。

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深層水ってなに?

深層水とは、大陸棚より沖合で太陽光が届かない、水深200mよりも深いところにある海水のことをいいます。
光合成に必要な太陽光が届かないため、無菌状態に保たれ、永い年月を経て各地の深海を循環しています。そのあいだに溶け込んだ様々なミネラルや成分が豊富に含まれ、その成分は、胎児を保護している羊水や、人間の血液・体液の成分と類似しているといわれます。
 
           

表層水は、太陽光が十分に届くため、無機栄養塩を消費して植物プランクトンが盛んに光合成を行い、有機物を生産しています。もちろんバクテリア等によって、無機栄養塩に分解もされていますが、光合成量の方が大きいため、表層水では無機栄養塩が少なく、代わりに水質の悪化につながる有機物が多くなっています。また、表層水は陸水、大気の影響を受けやすいため、生物的にも、化学的にも汚染されやすくなっています。

一方、深層水は太陽光がほとんど届かないため、光合成はほとんど行われず、無機栄養塩は消費されずに残ります。それに加えて、表層から沈殿してきた有機物も無機栄養塩に分解されるので、光が届かない深層水は、有機物が少なく清浄になり、無機栄養塩が溜まる一方となっています。また、深層水は陸水、大気の影響をほとんど受けないため、生物的にも化学的にも汚染をほとんど受けません。

この他にも、表層水にない深層水の特性として、水温が一年を通して低温安定している事や、性質(特性)が安定していることなどがあります。

           
           

通常、表層水と深層水との間には、急速に温度が下がる水温躍層という層が存在し、これが壁となって互いの水が混じり合うことはありません。深層水は海洋中を循環しているのですが、流れが遮られるとその地点で湧昇します。世界の海には水温躍層の壁を突き破って深層水が表層まで湧き出ている海域は全海洋面積の0.1%程度にすぎません。

海洋深層水の特徴

           
深層水には、以下のような5つの特徴があります。
     
     

 

低温安定性 太陽光が届かないため、常に低温で水温の変化がほとんどない。
富栄養性 生物の生長に不可欠な窒素、リン、ケイ酸などの無機栄養塩を多く含んでいる。
ミネラルバランス性 必須微量元素や各種ミネラルがバランスよく含まれている。(人体のミネラルバランスと 極めて似ている。)
熟成性 高圧下で長い年月をかけて形成されているので、性質(特性)が安定している。
清浄性 深層にあるので、陸水、大気からの汚染を受けにくく(環境汚染を受けにくい)、 光合成がほとんど行われないため有機物、細菌類が非常に少ない。